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結婚式場のフローリスト《花屋ストーリー第4話》


こんばんは!いつもブログをお読みいただきありがとうございます♡

ありがとうを花で伝える

マリエ・フルールの長峯弓子です。

以前に結婚式場で働いていた仕事内容を書きましたが、今日はその当時のことを振り返ってみようと思います。↓↓↓↓

前回の《花屋ストーリー》を読む

マリエ・フルールを始める前は、結婚式場でフローリストとして働いていました。

結婚式場の繁忙期は?

みなさんは結婚式と言えば、ジューンブライドだから6月が忙しいでしょ!

って思ってる方が多いんじゃないでしょうか?

実は違います!!(笑)

6月は梅雨なので、結婚式を挙げていた方は少なかったです。

式場やホテルなどによっても多少異なるかもしれませんが、

繁忙期:3月・9月・10月・11月

ほとんど式がなかったのは1月・4月・8月でした。

その他の月は、毎週コンスタンスに結婚式が入っていました。

主に土日に結婚式が集中するので、平日は土日の準備としてフラワーアレンジメントやブーケ等の制作をしていました。大体は社員とアルバイトさん合わせて2人~3人で制作していました。

私が働いていた所は、人手不足でした。

制作だけでなく、約3カ月後に結婚式を挙げる新郎新婦様とブーケや会場装飾の打ち合わせもします。

よく言われるのは、

「打ち合わせする人と作る人は別だと思ってた」

と言われます。

しかし、違います!そのようにやっている所もあるかもしれませんが、打ち合わせをした人が新郎新婦様のイメージに合わせて作ります。

披露宴会場のゲストテーブルに飾るアレンジメントなどは、指示を出して他の人に作ってもらうこともありましたが、ほぼ担当者が作ります。

新郎新婦様との打ち合わせは、平日の夜が多いのです。みなさん仕事終わりに来るので、夜7時スタートが多く…

平日の仕事時間は?

10時~18時:フラワーアレンジメント制作

19時~21時:新郎新婦様と打ち合わせ

お花の打ち合わせは1回で終わらせることがほとんどなので、約2時間はかかります(^^;

打ち合わせした内容は、デッサン画を描いて後日新郎新婦様にお渡しします。お花はどんな種類を何本使うかなどを決めて、デッサンを描いて…

結構大変な仕事量です。仕事時間内にデッサンを描く時間はほとんどなく、家でデッサンを描くのが毎日の試練でした。

そんな平日の仕事内容をご紹介しました。つづき、土日の仕事内容を次回書こうと思います。

12月23日(日)10:00~15:00

一期一会 「感謝祭」にマリエ・フルールの商品を販売します

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