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絶対に知っておくべき!生花を買う時に役立つ3つのポイント

更新日:2023年9月19日


いつもお読みいただきありがとうございます。


マリエ・フルールの長峯弓子です。

春は卒業・入学などのお祝いにお花を贈ることが多いですよね。

お花屋さんで買う前に知っておくと得する3つのポイントをお伝えします。

1. お花の入荷日を把握しておく

お花屋さんは、市場へ行って仕入れをします。

市場では、切り花と鉢物で入荷する曜日が決まっていますので、その曜日を把握しておくと新鮮なお花を買うことができます。

切り花とは:1本づつ販売されているバラやカーネーションなどで、花束やアレンジメントに使用します。

鉢物とは:鉢に植えられているお花や葉もの・苗もので、観葉植物やパンジーなどの苗ものを指します。

【切り花:月・水・金の午後】

切り花の入荷日は月・水・金曜日です。ほとんどのお花屋さんは、早朝に市場へ行って仕入れをします。仕入れ後に切り花の水揚げを行いますので、お店に行くなら午後以降がおすすめです。

【鉢物:火・木・土の午後】

鉢物の入荷日は火・木・土曜日です。

ただし、季節によっては鉢物のお花の入荷が少ない時もあるので火・木・土の3日間仕入れを行わない場合もあります。仕入れたばかりの鉢物を手に入れたい場合は、事前にお店に電話して聞いてみることをおすすめします。

2. 開花時期と切花の入荷時期は違う!

屋外で咲く開花時期とお花屋さんに出回っている切花の入荷時期が異なることはご存知ですか?

例えば、この時期で言うと

桜:ソメイヨシノ=今年の開花時期は東京で3月21日に宣言されましたね。切り花として1本づつの枝で出回る時期は1月~3月中旬頃まで。

チューリップ:開花時期は3~5月。毎年ゴールデンウィークが見頃です。切り花で出回るのは12~3月頃。

公園やお家で育てる場合の開花時期とお花屋さんで切り花として出回る時期は2~3ヶ月ほど差があります。

開花時期の感覚でお花屋さんへ買いに行くと、もう売ってないのが現状です。

これを把握しておくだけで、お店に行ってからがっかりすることはなくなりますね。

3. 贈り物は予約注文しないでお店に行ってから作ってもらう

プレゼントのお花は、絶対に新鮮なお花がいいですよね⁈

フラワーアレンジメントや花束を作ってもらう場合、時間短縮のために事前に予約しておくことが多いと思います。

しかし!

少しでも新鮮で長持ちさせたいのであれば、予約はしないでお店に行ってから作ってもらいましょう。

プロのフローリストなら、花束はラッピング入れても5~10分あれば作れます。アレンジメントは大きさによりますが15分くらいあれば作れます。

フローリストが作る様子を目の前で見ることもできますしね ♪

見られる側としては少々緊張しますが…(笑)

作りたてのお花をすぐにプレゼントした方が、より長持ちします。

人気のお店で込み合っていれば時間かかるかもしれませんが、時間に余裕があればお店に行って好きなお花をフローリストと一緒に選んで作ってもらいましょう!

いかがでしたか?

3つのポイントを踏まえてお店に行ったほうが、より新鮮で旬のお花をプレゼントすることができます♡

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