いつもお読みいただきありがとうございます。
マリエ・フルールの長峯弓子です。
今までのコサージュは、アンティークの台座パーツを使用していました。
見た目が素敵なので、資材屋さんから仕入れていました。
しかし、「洋服に付けづらい」というお客様の声がありました。
あとは、台座が金属なのでお花が取れてしまう…ということもありました。
台座にお花を付ける時は、グルーガンで付けるのですが、金属とグルーガンはあまり相性がよくありません。何度も使うとグルーが取れやすくなります。
丈夫で壊れない・扱いやすい台座パーツを試行錯誤した結果、オリジナルで作ることにしました。
今日は、私が考えたマリエ・フルールオリジナル台座パーツの作り方をシェアしますね。
こちらは、手芸屋さんで販売されている「くるみボタン」です。大きいのと小さいサイズを使用し、くるみボタンを作ります。
ポイント:大小使うことで洋服に付けやすくなる
最初は大きいサイズだけで試してみましたが、小さいのと2個使いすることで洋服に付けるのが楽だという結果になりました。
小さいサイズの方には、くるみボタンを作る前にピンを縫い付けておきます。ピンを付けた後にくるみボタンを作り、大きいサイズに貼り付けます。
少し手間はかかりますが、この台座にすることで強度が強くなります。
そして、洋服にもつけやすいです!
小さな台座のワンクッションがあるだけで、格段に扱いやすいのです。
台座までオリジナルなので、よりハンドメイド感が高まりますね♪
まとめ
①布を切る
②ピンを縫い付ける
③くるみボタンを作る
④コサージュのデザインを考える
⑤お花やリボンを付ける
いかがでしたか?
私は黙々とこのような作業をするのが大好きです。
丈夫で壊れない・扱いやすいオリジナルコサージュはマリエ・フルールでレッスンもできます。